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日本と海外(ドイツ)で野球してみて感じたこと。【ドイツ3部 地域リーグ】【Verbandsliga】

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今回は

 

日本の野球、特に学生野球とドイツでの野球の環境などについて書いていこうと思います。

 

僕自身の日本での球歴としては

・小学校5年生から地元の軟式野球チームに入団

・中学校では野球部に入部

・高校は私立の古豪といわれる野球部に入部

(残念ながらベンチに入ることもできませんでした。笑)

・大学の軟式野球部に入るも授業に出たり留学に行ったりで正直入っていたといっていいのかわからないレベル

 

ドイツ野球を初めてみたのは2017年の5月末こと記事を書いているちょうど2年前です。

 

そんな僕のあくまで一個人の感想として読んでいただけると幸いです。

 

ドイツの野球はどこからの影響を受けているかというと

もちろんアメリカ(MLB)です。

 

なのでアメリカの野球もこんな感じかなって思っています。

でもこれもひとつ伝言ゲームのようなものだと思うのでもしかしたら野球がドイツに来る間にドイツ特有の習慣とかが生まれてるかもしれません。

 

で、僕が感じたことは

日本の野球ってこれまでふつうにやってきたこととかほんとはやらなくてもよかったんじゃね?

とか思うことがいくつか出てきました。

 

ちょっとそれをいくつかだしていきます。

 

 

 

1.ネクストバッターサークルではしゃがんで待つのがマナー?

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ネクストバッターサークル

日本ではネクストバッターサークルで立っていたり素振りしていたりすると審判や監督などから注意を受けることがあります。

 

でもそれはなぜでしょうか、ルール上の問題はありません。なのでプロ野球選手たちは素振りとかしていますよね。

 

それを紐解いていくと野球のルーツである戦争ごっこが影響しているそうです。

気になる方は一度調べてください。

 

正直これはもう現代において関係ないことです。ダメなこと とぼんやり認識している人が多いから注意する人とかがいるのでしょう。

 

 あと言われているのが子供(学童野球の場合)が「次打者のスイング中に通り当たってしまった」という事例があるようです。

 

確かに危ないことですがしっかり指導者がおしえていれば避けることができたことです。

 

僕自身としては立って待つべきだと思うのですね。

なぜかというとしゃがんで待っていると体が固まりパフォーマンスが落ちるからです。これから打席に入るのにしゃがんでじっとしているのはあまりにも非効率かなと思いますね。

 

それ以外にもファールボールが飛んでくる恐れもあります。

立っていたほうがよけやすくて安全です。それにもしかしたらインプレー中のボールが飛んでくる恐れもあるかと思います。

2.攻守交替駆け足

 

草野球ではあまり見られませんが学生野球では絶対ですよね。

日本のトップに位置するNPBではやりませんよね。

 

理由としては無駄な体力を消費しないことにあるはずです。

 

学生野球だって同じように無駄な体力を消費しないためにもこれは必要ではないでしょうか。ほかにも時間短縮という要素もあるかもしれませんが全力疾走をすることによってパフォーマンスが落ちるかもしれません。その全力疾走によって一点も入りませんしアウトにもセーフにもなりません。

 

野球部が走り込みをよくするのもこのためのように思えてくるほどです。笑

 

3.試合開始時、終了時の整列

 

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これもNPBレベルになるとしなくなりますよね

 

ドイツではもちろんしません。

 

しかし休日に日本人が集まり野球することがあるのですがそこではします。

完全に日本特有の習慣といえるでしょう。

 

これに関しては日本らしさがありいいとは思います。でもなんでNPBくらいになるとしないのでしょう。わかりません。

 

ではドイツでは挨拶しないのかというとそうではありません。

 

最後のアウトを取った後グラウンドの中央に向かいハイタッチをして「ナイスゲーム」「ナイスプレー」などと互いをたたえあいます。

 

NPBでも試合終了時にチーム全員とハイタッチしてベンチ裏へ帰っていきますよね。

それを相手チームともしています。

 

4.高校野球の道具の色制限

 

春のセンバツや夏の甲子園を観ている方はわかると思いますが

球児のバッティンググローブや靴などの色はほとんど統一されています。

 

お店でも真っ白や真っ黒の道具にはたいてい「高校野球対応」などの文字が記載されています。

 

バッティンググローブには滑り止めの機能や手の皮を守る役割があります。

 

その役割が果たせればいいと思いますがどうやら大人の方は色を付けることに厳しいようです。「色気づいてんじゃねえ」「野球に集中しやがれ」ということなんでしょう。

 

しかし球児はもうすでに集中しきっています。別に道具に色がついたところで変わらないと思いますね。

 

それに昨年の甲子園のスター吉田輝星選手(金足農ー日本ハム)がつけていたマウスピースも話題になりました。彼がもともとつけていたのはチームカラーの紫色のマウスピース。それを高野連から甲子園からは白にするよう言われていました。

 

そこまで細かいか、とおどろきましたね。

 

これはNPBにも言えることでNPB選手のスパイクはメーカーは選手により違いますが

配色は揃えています。

 

MLBやドイツでの野球は違います真っ赤なスパイクや蛍光色などサッカーのスパイクのような派手なものをはいている人が多いです。

 

そういえば同じ高校生でもサッカーでは派手なスパイクは許されていますよね。

みんな同じユニフォームを着るのでスパイクで個性をだせますね。

 

他にもユニフォーム(ズボンのタイプ)の着方など日本には見た目の規制だらけです。

 

プロがいいなら学生も自由にしたらいいのにとつくづく思います。

 

5.高校野球=丸坊主?

 

これですよね。一番議論にあがる問題です。

 

確かに坊主にするメリットは汗で蒸れにくい、頭洗う時楽とかそういうのはあります。

ただなぜいまだに半強制的な要素なのか。

これも没個性的にして集団での統一感をだすとかそんな感じですよね。

 

この話題で(高校)野球=丸坊主 がいいと望む人の多くは同じように高校時代を過ごした人やおそらく人生でも丸坊主にしないような野球好きです。

 

この考え方には高校野球らしさとかも青春とかそういうものを求めているのでしょう。

つまり高校野球を見世物としかとらえていません。

 

就活をするうえでも丸坊主というのはタブーですよね。まあ見た目が決していいとは言えないと思います。

 

高校野球をするなら青春を犠牲にしなければいけないというのはおかしいですよね。

 

こういう話をしていると「坊主にする覚悟がないのに野球する資格はない」というようなコメントをみかけたことがあります。

 

もはや洗脳レベルですね。

 

6.終わりに

 

散々事例をあげましたが結局はここが一番伝えたい部分です。

 

結局野球が強いのは日本です。それは確かです。

ただ、時代は無情にも進んでいます。

 

多くの野球における暗黙の了解のようなものや半強制的なものは昔の人がやっていたから若い世代にもやらせる。というようなものでしょう。

 

 近年でもメジャーで活躍する大谷選手や他にも高校生離れした選手が豊富です。

大谷選手もそうでしたが高校卒業と同時にMLBに挑戦したいという選手は出てくるはずです。それは日本球界にも損失となることです。

他にもそういったいい素質を持っている子供が日本の野球が嫌だからとやめてしまうのはもったいないですよね。

 

これからは今の若者が時代を作っていきます。いつまでも古くからのことを引き継いでいても進化はありません。「最近の若い奴は~」てたまに聞く言葉ですがこれを発した

時点で時代についてこれていないというわけです。「時代遅れ」てやつです。

 

日本では特に指導者が権力を握っています。その支配下における人間は機械的に動いていることが多いです。僕自身高校時代そうでした。なのでこれを読んでくれた方にはどんどんおかしいと思ったことには意見してもらいたいと思います。

 

野球人口が減っているのは事実ですなにか変えないといけません。

 

なにが正しくて何が間違っているかという取捨選択をできる、考える力を身に着けないといけません。それはかならず野球にも他のことにも必ず活きる力です。

 

MLBで流行していたフライボール革命もそうですがこれまで当たり前とされていたことも急にひっくり返るかもしれません。

 

 

まだまだ始めたばかりで写真やイラストも全然ありませんが最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

日本の野球もっと自由になればいいなあ・・ 

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