野球

野球アカデミーとは?日本から海外まで調べてみた

投稿日:

最近の野球界で少し耳にするようになった気がする「野球アカデミー」の存在。

日本の球団では広島カープがドミニカ共和国に「カープアカデミー」なるものを作りドミニカ人の育成、そして助っ人をそこから確保していますね。

他には東京ヤクルトスワローズもブラジルにアカデミーを置いています。

 

今回はそんな野球アカデミーを調べてみて、日本ではなぜ2球団しか保有していないのか、日本にはなぜ同じようなものがないのかを紐解きます。

 

海外にあるアカデミー(MLB)

 

中南米やアメリカ国内にはMLB直営のアカデミーがあります。

特にMLBが拠点を置いているのがカープアカデミーと同じドミニカ共和国。

 

ドミニカ共和国に初めてアカデミーができたのは1977年でトロント・ブルージェイズが最初に作りました。

それから他球団も作り、当初は施設など現地で借りていましたが今ではグラウンドや寮など自前のアカデミー施設を用意しています。

 

ちなみにカープアカデミーは1990年に6億円かけて作られました。

 

こういったアカデミーに通う選手たちは(ドミニカの場合)16歳の7月2日からMLB球団との契約が可能で試合でも勝ちを目指すよりも自らのプレーを日々スカウトにアピールして1日でも早く球団の契約を勝ち取りに行くそうです。

 

とにかくプロのスポーツ選手になるための生活をするので施設はなかなか整えられていて、ユニフォームなどを作る工場が周りに出来た町があったり現地の経済的な発展にも貢献しています。

 

日本の球団が持っているアカデミー

日本の球団では先ほど挙げた通り広島カープ・東京ヤクルトスワローズの2球団だけが海外の野球アカデミーを持っています。

 

MLBでは30球団中28球団がアカデミーを持っているのに対してなぜNPBは2球団だけなのかは具体的な理由を見つけることはできませんでしたが僕はこれまでの閉鎖的な日本野球を表しているに過ぎないと考えています。

広島より金銭的に余裕がない球団というのは日本では他にないでしょう。

 

それでも他にないというのはただやるかやらないかだけの話です。

日本で開かれているアカデミー

日本でも「野球アカデミー」という名前は存在しています。

アカデミーと聞くと学校のようなイメージを持ちますが、その多くはプロ野球チームが持っていてどんなことをしているかというと、小さい子供の野球教室という感じです。

とにかくカタカナでマネしたみたいな(笑)

 

日本ではすでに少年野球、中学野球などの学童野球がチーム数は減りつつも充実しているといえる状況でこれらはたいてい「教育」であることが重視されていますね。

実質、先ほど挙げたMLB直営の野球アカデミーとは別物と考えられます。

 

教育は大きく関連する

中南米、アフリカのスポーツ選手が オリンピックやサッカーワールドカップ、その他スポーツ面で活躍する主な理由は教育にあると思います。

 

日本のように教育制度が充実していない国ではお金もありません。

というかお金がないから学校に通えません。

だからスポーツ選手として体を資本に本気でお金を稼ぐために時間を費やします。

そのためアカデミー施設で食事も保証され学校に通わず毎日を過ごしアメリカにいくことを目指すのですね。

 

学校には通わないですがアカデミーで英語教育や生活指導など、アメリカで過ごすための教育はされています。

 

学校教育が充分な日本ではこれは浸透しませんね。

今の時代ほとんどの人が高校まで通っています。

 

プロだけを目指す場所はあってもいい

 

www.wohnenindeutschland.work

 数日前に投稿した記事ですが、ここでは高野連非加盟を主流にしたいと言いましたがおそらくこれは無理です。

ただ、高校生の野球の選択肢を増やすのは悪くないことだと思います。

 

MLBのようなアカデミーを丸ごとマネをするのは日本では無謀なことではありますが、サッカーのユースチームのような組織はあっていいはずです。

 

MLB、NPBをはじめ野球でお金を稼ぐ道を本気で考える子供に対し全力でサポートしてあげることができれば結構夢のある話だと思います。

 

日本の部活動に参加するとどうしても「教育の一環」としていろいろ言われるので野球にもそういう環境が浸透すればいいですね。

高校野球の場合、高野連非加盟チームと加盟チームは練習試合もできなかったりするのでこの囲い込みを何とかするのが課題ではあります。

-野球

Copyright© 京都人の起業ブログ(仮) , 2019 All Rights Reserved Powered by STINGER.