教師という働き方が明らかに異常【部活動とクラブチーム】

日本特有のものの一つに「部活動」というものがあります。

基本的に学校の生徒で構成される団体です。

企業スポーツなんかも部活動と言えるのではないでしょうか。

そんな学校の部活動について教員の方にもフォーカスをあてて今の問題などを書いていきます。

いい点・悪い点

学校や企業に属しながらチームを作るということはドイツや他のヨーロッパ諸国ではなかなかないことです。

この部活動という文化があるかないかで教員の仕事ってかなり変わると思うんです。

いい点もあるけど悪い点もあるかなと個人的に。。

メリットだと思われる点

・体育で使うグラウンドをそのまま部活に使える

・(学生側は)比較的に安い費用でスポーツをすることができる

デメリットだと思う点

その裏では教員が働いていることを忘れてはいけません。

学校の放課後に翌日の準備などをする上に部活で生徒たちの面倒を見なければいけません。

学校は毎日ありますし、部によっては土日も活動していますよね。

中学の野球部でも高校の野球部でも朝練はしていましたし、そこに先生はいつもいました。

それから授業をして放課後すぐに部活動が始まる。

中学生の時は気になりませんでしたが顧問の先生方は休んでいないということです。

これ結構深刻なことですよね。

よく考えてみると一年を通してほぼ毎日会っていたと思います。

好きなスポーツを持つことになってもしんどいことかなと思いますし、なんなら知らない競技の顧問になっているというケースも多いです。

そのうえ公立の教員には残業代というのはほぼでないそうです。

これ、教員になりたいという人が出てくるのがおかしいレベルですよね。

単純に仕事に対する熱意だけではやっていけるものではなくなっているというのが現状だと思います。

部活動がないドイツ

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ここから学生スポーツの話になります。

冒頭にも触れましたがドイツの学校には部活動はほぼありません。

中学・高校・大学にもありません。

ではどこでスポーツなどするのかというと、地域のスポーツクラブです。

地域のスポーツクラブが年代別にチームをもっているのです。

中にはプロチームの下部組織というものもあります。

日本も部活動にこだわらずこれでいいのではないでしょうか。

学校が持っているグラウンドは貸し出しにすればお金も入ってきます。

そのお金がどこに入るかわかりませんが教員の給料とかになればいいですよね。

教員の勤務時間が減っているだけでもいいことだと思います。

そうすればクラブチームには教員が顧問として参加しなくてはいけないということもなくなり、そのスポーツ専門のコーチも生まれスポーツ指導者という職も定着し、それぞれの競技レベルは挙げられると思います。

甲子園もそうなれば教育の一環とか言わなくてバンバン金儲けを全面に出していいじゃないですか。

ちなみに毎日やっている部活動でそんなことしたら場所がなくなりそうですが、サッカーの話になりますがヨーロッパでは学生スポーツで毎日全体練習しているということはあまりないです。

学生の段階(特に中高生)では週に2~3回の練習で充分だと考えられています。

ドイツやスペインなどサッカーのナショナルチームは強いのにどんなことをしているのか、日本との違いはというと、走り込みやフィジカルトレーニングに重きをおく年代ではないという認識があります。

それ以外にもノックアウト方式が基本で勝ちが重要な日本の学生スポーツでは試合に勝つ方法を練習で詰めたりするので長い練習時間が必要になります。

そうではなく楽しみながらうまくなることを追求すれば、学生スポーツで勝利はそれほど重要ではなくするべき練習というのは絞られてきます。

自分的部活動の在り方(まとめ)

①部活をなくす

②教員の労働軽減になる

③部活動は地域のクラブチーム化

④スポーツ指導者という職業が定着しやすくなる

⑤各競技のレベルアップ

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